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社員紹介

プラントエンジ部 生産課

研磨バフは地味な作業。
ですが他の業務では味わえない奥深さがあります。

アークハリマに入社した理由

地元姫路の高校で毎日ラクビーに明け暮れていた学生時代。就職の時期が近づいても決まった志望先もなく、進路について悩んでいました。 部活動も引退に近づいた頃に、顧問の先生にアークハリマを勧めてもらいました。よく試合をするグラウンドの前にオフィスがあったので名前はなんとなく知っていましたが、何をしている会社かは知りませんでした。そんなきっかけでしたので、当日面接していただいた社長(現会長)に、どんなことを質問されるかビクビクしていたのですが、とても気さくにお話ししてくださり、社長もラグビー部出身というお話しから盛り上がり、勝手ながら親近感が湧いたのを覚えています。 また、工業高校に通っていたので学生時代の経験も活かせると言っていただき入社を決意しました。

日々の業務内容について

知っている方は少ないかもしれませんが、「バフ研磨」という業務に従事しています。分かりやすく説明すると、金属でできた製品を、グラインダーという機械を使って表面をピカピカに仕上げるお仕事です。そうすることで製品の表面を滑らかにして見栄えを良くするというだけでなく、付着物が付きづらくなり、錆びにくい製品になります。私が研磨する製品はどれも日本産業を支える重要な製品やその部品になります。少しでも長持ちしてお客様に喜んでいただけるように仕上げるのが私の役割だと考えています。

仕事の難しさ、こだわっているところ

地味な単純作業に見られがちですが、「バフ研磨」の難しさは、同じ製品を翌日に研磨しても昨日とは違う仕上がりになるところです。 本当は違う仕上がりになってはいけないのですが、目に見えない小さな研磨具合が、昨日とは違った輝きや光沢を発します。 細かい力加減、研磨する方向や深さ、スピード。ミリ単位の調整が製品の出来栄えを左右するところが本当に難しく、磨いてはやり直しを繰り返し、途方に暮れることもありますが、納得できる製品が出来上がった時の達成感は他の部署では味わえない感動があります。まだまだ一人前ではないですが、日本の産業を支える重要な役割の一部を果たせていることに誇りを感じながら日々取り組んでいます。 この奥深さを一緒に味わってくれる後輩と働けるのを楽しみにしております。

アークハリマの良いところ

個人的には気分転換や新しい学びに繋がり大変満足しているの点なので、資格が取れる研修や、日本最大手企業が取り入れている仕事の考え方講座など、様々なコースから選べる通信研修を会社に費用を出してもらって受けることができます。 日々の業務では触れることのない分野や内容に触れることができるところがとても良いと感じています。 また、年次関係なくどんどん仕事を任せて頂き、1年目から成長できる機会がたくさんあるところもこれから入社される方にはPRしたいところです。 ミスをしても必ず周りの先輩方がフォローしてくださるので、貪欲にチャレンジして成長したい方は是非当社で一緒に働きましょう。

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